雑穀を使った発泡酒「GOKOKU」

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雑穀を使った発泡酒「GOKOKU」

雑穀の健康パワーが注目されるにつれていろいろな雑穀商品が開発されていきますが、今後はアルコールも増えていきそうですね。

宮崎県では雑穀を使った発泡酒「GOKOKU」が作られたそうです。名前の由来は「五穀豊穣」の願いから。

この発泡酒は、地元の農事組合法人「はなどう」が栽培した雑穀を使って、おなじく地元のビール製造会社「宮崎ひでじビール」が開発したもの。

この雑穀は地元で栽培されているだけでなく、もともとこの地域に伝わってきたヒエ、アワ、キビの種を使って栽培されているので、本当に地元の作物で地元の企業が作った地元のお酒ということになります。

はなどうが栽培した雑穀は、これまでにも提携の酒造会社によって焼酎や地ビールにいかされてきました。

もちろん雑穀以外の二条大麦と米もすべて地元で栽培されたもの。ちょっと濃いめの色で、ビールに負けない味わいがあるとか。

材料に雑穀が使われていますが、製造方法はビールと同じ。ただ、麦芽の割合から、ビールとは言えないのだそうです。

雑穀を材料にしたお酒造りはまだまだ珍しい方ですが、今後も注目を集めそうです。

ちなみにお値段は330ml入りで税込み594円だそうです。宮崎市内のスーパーやはなどうが運営する農産物販売所などで購入できるそうなので、近くに住んでいる人は調べてみるといいかもしれませんね。

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